胡蝶蘭ギフトの贈り方

胡蝶蘭ギフトの贈り方

お花を贈られた経験はありますか

私も思い出してみました。
最初の記憶は、20代の初めの頃、親友のお兄さんから「街の花屋さん」で、小さな花束を買ってもらったこと。
何かのお礼だったのですが、昭和のこと、女性に花を贈ることが気恥ずかしい時代です。
鮮明に覚えていますが、何の花だったかまでは…。

次に思い出すのは、娘が高校の受験に受かった時、主人が会社帰りにスイートピーの花束を持って帰ったこと。
自分のことではないのに、これもはっきりと思い出します。

主人は1回も私には花を贈ってくれませんでした。
昭和の時代はそれが普通、今現在のように気軽に花を贈る習慣は無かったのです。
それでも数少ない花をプレゼントされた記憶が何時までも残るほど、「お花のプレゼント」は心に残るものですね。

 

上記胡蝶蘭は胡蝶蘭専門店オーキッドファンで販売

胡蝶蘭は最高の贈り物

よく目にするのは、国会議員の選挙後の事務所の胡蝶蘭の贈り物、部屋いっぱいに白い花が見事です。
それと、芸能人の舞台の楽屋にも、様々な色の美しい胡蝶蘭はありますよね。

花の贈り物と言ったら、胡蝶蘭が最高なのでしょうか。
我が家では、お歳暮として毎年『シクラメンの鉢植え』が贈られてきて、楽しみにもしていました。

胡蝶蘭の贈り物はなかったのですが、会社近くのお店開店に胡蝶蘭をたくさん頂いた店主が、花がすっかり落ちた鉢植えをそのまま下さったらしいのです。
お店の開店のお祝いに贈られる花としても、最高の花・胡蝶蘭です。

花栽培の好きな主人が、手入れをして次の年に咲かせました。
花数は少なかったのですが、きちんと手入れをすれば花は咲くのです。

贈られた胡蝶蘭をずっと大切に育てている人もいらっしゃると思います。
そんな鉢植えは、贈る人贈られる人共に、花の最高の気持ちを味わえるでしょう。
とても素敵な「贈り物の話」と言うこと。

開店祝い 飲食店

胡蝶蘭の花言葉が最高なんですって

今現在、胡蝶蘭には様々な種類とカラーが揃っています。
全ての胡蝶蘭に共通する「花言葉」は、『幸せが飛んでくる』と『純粋な愛』です。
贈るのにふさわしい、お祝い事には最高の花言葉ですね。

『幸せが飛んでくる』は、花の姿から蝶が舞っているように感じられるから…。
『純粋な愛』の意味は、学名の「Phalaenopsis aphrodite」からきているとか。
誰でも知っているギリシャの神話の美の女神・アフロディーテに由来しているらしいです。

白い胡蝶蘭は『清純』ですから、凛とした清潔感のある花言葉は、どのような祝い事にもふさわしく思います。
「幸福を安定させる願い」も込められていますから、全てのお祝いごとに最適とも言えるでしょう。

贈り物としては最もふさわしく、また間違いの無い花色・ホワイトカラーですね。
お祝い事ではないのですが、亡き人を忍ぶにも「清純」はふさわしい言葉です。

次に贈られることの多いカラーは、優しく暖かなピンク系です。
花言葉は『あなたを愛します』ですから、恋人や奥さんには最高のプレゼントになります。
『親愛』の気持ちを表わすにも良いでしょう、でもくれぐれも軽い気持ちでは贈らないよう気をつけましょう。
お分かりですね、男性から女性へのの贈り物ではトラブルになることも予想できますから…。

その他にも様々なカラーがあります。
黄・青・紫などですが、これ等の花は開発された新種や技術の使用が多い為、花言葉はまだ決められてはいないのだとか。
全ての胡蝶蘭に通じる花言葉『幸せが飛んでくる』と『純粋な愛』を、贈る相手にふさわしいカラーで表現してはどうでしょう。

花持ちが非常に長く美しい

主人が咲かせた白い胡蝶蘭以外にも、ミニサイズの鉢植えをお土産に頂いて楽しんだことがあります。
ミニですからとても小さいので、テーブルや窓際の棚にすっきりと収まります。
そして、花持ちが非常によく、とても長い間咲き続けます。

贈り物などで使用されている胡蝶蘭は、全て咲き切った状態でも1ヶ月は楽しめます。
贈る人が気を使って、まだ咲き切っていない蕾を残した状態の場合なら、3ヶ月近くも持つ場合もあります。

お祝いに頂いた胡蝶蘭、長く美しい花姿を眺めるには、しっかりとした手入れも大切です。
それは、ちょっと驚きの水遣り法です。
お花には水が命ですが、胡蝶蘭には「水のやりすぎ」は厳禁なのだそう。
根腐れが原因で、花の命を縮めることもあることを知っておきましょう。

鉢植えの根元の苔の状態が、とても大切なのです。
乾いていたら水遣りをしますが、やり過ぎないようにしましょう。

それから、胡蝶蘭にとって最適な場所に置くことも大切。
風通しがよく明るい場所に置いてください。
直射日光に当たる場所の場合、葉が焼けてしまいますから最適な場所ではありません。

大切な人からの贈り物です。
こころを込めて大切にすることで、贈り主に対する感謝が表わせるのですから…。

まずは贈り物の定番の「白」

贈り物にふさわしい「花姿」と「花言葉」の他にも、品が良くてしかも高価ということも当てはまります。
豪華で凛とした見事な花の姿が、贈る人にも贈られた人にも幸せ感をたっぷりと味あわせてくれます。

白い胡蝶蘭は贈り物の定番ですが、価格によって鉢の姿は様々なようです。
ビジネスシーンでは「白」が最も多く、また失敗もありません。
不祝儀の場合でも、その花姿は他の花に勝って見劣りしません。
お互いの立場などを考慮して、様々に揃っている本数(3~20本)から選びましょう。

最も需要の多い白い胡蝶蘭の場合を、ネットランキングで見てみましょう。
『大輪白3本立ち・35~40輪前後』の場合、2万円前後から。
蕾の数も入ってだそう、山盛りになった姿が見事ですから、どのようなお祝いにも最適でしょう。

店によっては、価格に大分バラツキはあります。
「大輪白3本立ち」の場合、1万円から2万5千円前後までですが、ネットでの写真では全てを確認するのは難しいので、少し高価になることを覚悟している場合は、大手の花屋の店頭で実際に確認してからが安心ではありますね。

カラーと種類がの豊富な胡蝶蘭を楽しむ

白と同じ価格で、カラーが違うものもあります。

『胡蝶蘭中大輪 おぼろづき 5本立ち』は、薄いピンクに濃い紅の唇弁がある美しい花姿。
『胡蝶蘭中大輪 キャンディーソレーラ 5本立ち』紫がかった濃淡が見事な姿。
『胡蝶蘭中大輪 サクラヒメ 5本立ち』ピンクに薄く紫が入り、唇弁は濃く華やか。
『胡蝶蘭中大輪 ゴールデンエイジ 5本立ち』淡い黄色に唇弁は濃い紅の変化のある花姿。

大輪も豪華ですが、カラーの中大輪も非常に綺麗ですし、白には見られない趣があります。
好みに合わせて選択することで、贈る人の気持ちが伝わるでしょう。

茎の本数でも価格は変わります。
大輪で3本立ちでもとても立派ですが、中大輪の白花3本立ちの1万円前後なら、清楚さが際立って豪華過ぎる感じもありません。
しかも比較的リーズナブルですから、贈るのにも気楽ですね。

ミディと言う花姿は、小さくまとまっていて親しみやすい胡蝶蘭です。
価格は同じ2万円前後ですが、『ミディ胡蝶蘭 フォーチュンザルツマン 5本立ち』で 和鉢に寄せ植えされたものもあります。
目上の方へのお礼などには、仰々し過ぎなくてよいと思います。

2万円位でしたら、ミディの寄せ植えがお薦めです。
『ミディ胡蝶蘭 ミックス 5本立ち』、「濃い紅」「薄紅」「淡い紅」「黄色」の組み合わせがとても綺麗です。
広い玄関や床の間などに飾っていただけたら、その花姿がより一層際立つことでしょう。

ミディの胡蝶蘭は、高さが無いので置き場所に困ることも無く、飾りやすくて見栄えするので好評なのだとか。
中大輪とミディの組み合わせは、全てのお祝いごとに適していると思います。

胡蝶蘭は色数がとても多い

胡蝶蘭は、色が非常に多いのも特徴です。
花の色合いに合わせて、リップと呼ばれる花芯の色がとっても豊かに現れるからです。

紫系と言っても、色合いは紅系統でしょうか。
「ホンリンローズ」と言う名称からも、ピンク系の濃い感じは伝わります。
ローズ一色に見える「ホンリンローズ」から、薄紅に濃い紫の入った「ボヘミアンダンス」
淡い紅から濃い紅までのグラデーションが美しい「おぼろづき」紅一色のミディ「満天高紅」紫に濃いリップの「ピンクハロー」等々。

その華やかな色彩は、他の花々に勝って劣りません。
なにしろ花持ちが良く、高級感もあり、手入れ次第では次の季節も楽しめるのですから…。

我が家でも、ミディの胡蝶蘭をお土産に頂いて大切にしました。
ちゃんと次の年には咲いてくれたので、とても嬉しかった記憶があります。
頂いたときの情景が蘇ってくるので、胡蝶蘭の贈り物は素晴らしいと思いました。

贈る方への感謝が、花の命にも影響するのでしょうね。
贈る人も贈られた人もハッピーになれる花の贈り物です。
特に見栄えと花持ちの良さと幸せ感では、胡蝶蘭は他の花を遥かに上回っています。

大きさもカラーも贈り物として胡蝶蘭はとても豊富

例えば「そんなに豪華ではなくとも、喜んでもらいたい」場合には、『大輪の1本立ち』で鉢が和風の趣のある1万円というものもあります。
凛とした立ち姿が非常に美しく、日本女性のしとやかで奥ゆかしさを感じます。

個人へのちょっとした心遣い、「誕生日」「結婚祝い」「長寿祝い」「退職祝い」などに、晴がますぎず、お部屋の隅でも華やかに目立つ贈り物としては最適でしょう。

「もっと華やかなものを」とお思いなら、三本立ちの大輪の白も同じ価格であるようです。
白と言う色合いは、純粋な喜びを表現しますから、3本なら申し分の無い贈り物になります。

価格は3万円くらいまでありますから、贈る人の気持ち次第でどのようにも変えられるという非常に嬉しい花でもありますね。
色彩も白、ピンク、黄、白に紅のリップ、など、それぞれ様々な色合いの変化で揃っています。

最近では、特殊な染色による「青」「紫」「オレンジ」も加わったようですから、もう胡蝶蘭の世界は『百花繚乱』状態。
特殊な染色の胡蝶蘭は、見たことの無い世界へ誘ってくれます。
淡い青や紫の花弁に濃いリップが幻想的…。

しかも花の持ちは変わらないとの事、胡蝶蘭の世界も変わりつつあるのでしょう。
異彩を放つ胡蝶蘭がお好みなら、これ以上のものはありません。
価格も当然高価ですが、本数は多くはないので2本立ちで2万円くらいの様子。
本数が増えることで高くなっていきます。

それと花弁にお祝いのメッセージを入れることも出来るようですね。
でも、これはとても難しい選択でもあります。
更には、花弁にラメを散らした「ダイヤモンドオーキッド」や金箔を散らした「金箔蘭」なども見つけました。

「緑」や「シルバー」などの特殊な加工をしたものもあります。
様々な色彩を施した満艦飾の胡蝶蘭(30万円)も見つけましたが、これはちょっと行きすぎの感があります。
価格的には2万円からですから、手の出せないものではありませんが…。
もう、胡蝶蘭の世界は留まることがありません。

例えどのような胡蝶蘭であっても、お相手は必ず満足するはずです。
贈る人の心を表わすギフトとして、最高の胡蝶蘭を選びましょう。